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沿 革
1969年5月15日、元連合会会長・古谷二郎が和歌山断酒道場に入所し阪和断酒会友綱(現和歌山県断酒連合会)に入会する。1971年4月1日阪和断酒会・奈良県支部を設立し、1972年7月2日に奈良県断酒会を結成、阪和断酒会友綱より分離独立する。1987年5月、奈良県断酒連合会に改組、現在に至る。
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目 的
断酒会は「酒をやめたい」と思う方なら誰でも入会できます。
目的の1つは、「例会」による断酒会員の「再飲酒防止」と断酒継続による「断酒新生」、新たな人生の構築にあります。
2つ目は、何処に相談してよいのかが分からずに、未だに悩み苦しんでいる潜在する「アルコール依存症者」とその家族に対して、「アルコール依存症」は進行性の病気であり、正しい治療と断酒会の仲間の中で必ず回復するという事実を啓発することにあります。
そのための事業として、「例会」における「酒がい相談」や県民セミナー、記念大会の開催、機関紙の発行等の事業を行います。 -
組 織
奈良県断酒連合会は、次の4つの断酒会の連合です。
・奈良市断酒会
・奈良若草断酒会
・南大和断酒会
・生駒断酒会
それぞれ断酒会には支部があり例会を行っております。 -
例 会
断酒会の基本は例会で体験談を話し聞く事です。例会は基本週1回行われ、断酒会の各支部によって実施する曜日が異なります。時間は2時間弱くらいです。詳しい例会の場所、日程は 例会案内 をご覧下さい。日が異なりますので複数の例会に参加する事も可能です。また家族も一緒に例会に参加、家族だけの参加も出来ます。昼に行う昼例会、女性だけで行うアメシスト例会などもあります。
体験談は持ち回りで行います。人の話には、意見や感想は言いません。話をする事、聞くことにより、過去の自分を見つめ直し1日1日断酒を積み上げて行くのです。体験談は同じ話を何回繰り返してもOKです。 -
年間行事
・記念大会
・1泊研修会
・その他レクレーション -
活 動
・相談活動
・県民セミナー
・講演
・機関紙「せいりゅう」の発行